Web屋パパの日々の泡

子育て、ウェブ、サッカー、キャンプ、とりあえず身の回りのいろんなことを自分のログとして書き記していくブログです。

読書

天冥の標/ 小川一水 全17冊読了

去年の12月から読み始めた「天冥の標」をようやく読み終えた。最後まで畳み掛けるような展開でずっと面白かった。正確な金額覚えてないけど、500円 × 17冊で8,500円になるので、映画4本、サッカー4試合程度の金額で3ヶ月半みっちり楽しめたのでなかなかの充…

古い雑誌を処分する

春から娘が中学に上がるので、家の中をあれこれ配置転換やらしないといけない。とりあえず、自分の古い本棚を片付けて娘用のスペースを確保する

Vまで読み終えて「天冥の標はいいぞ」おじさんになった

さて、読み終えたのでなんか書こうかと思ったら3までの感想をリリースしてなかったのでとりあえず公開。既に5まで読み終えて、エピソード的にはこれで折り返し地点。天冥の標Ⅴ: 羊と猿と百掬(ひゃっきく)の銀河 (ハヤカワ文庫JA)作者:小川 一水出版社/メー…

「天冥の標」がとても面白い

下書きのまま放置してたけど、次の感想書きたいので書いてから時間経ったけどリリースする。==前回書いた「天冥の標」を読み進めているけどだいぶ面白くなってきた。3巻までようやく読み終わった。まだあと7巻10冊くらい残ってて、壮大すぎるのでビビりなが…

天冥の標 1巻/小川一水

最近よく聞いてるポッドキャストで勧められてたので読んでみた。ここ数年は読む本にこだわりはなく面白そうなら手に取ってみることにしてる。天冥の標Ⅰ メニー・メニー・シープ(上)作者:小川 一水出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2013/01/25メディア: Ki…

巨人たちの星/ J・P・ホーガン

シリーズ3作目、勢いでつらつらと呼んでしまった。巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))作者: ジェイムズ・P・ホーガン,池央耿出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1983/05/27メディア: 文庫購入: 16人 クリック: 154回この商品を含むブログ (93件) を見る

ガニメデの優しい巨人/ J・P・ホーガン

奥さんが会社で勧められてJ・P・ホーガンごっそり借りてきてたので借りて読んでみた。「星を継ぐもの」を6年前に読んだきりで続編があるの知らなかったのでワクワクしながら読んでみたガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫)作者: ジェイムズ・P・ホーガン,池央…

AX/ 伊坂幸太郎

少し前に出たやつ、なんとなく見かけて移動の長い仕事の日に電車で読もうと思って購入。「グラスホッパー」「マリアビートル」の続編とくれば当然期待も高まる。「斧」のアックスは「蟷螂の斧」から来てて、昆虫タイトルシリーズは今回も続く。AX アックス…

陰日向に咲く/劇団ひとり

Kindleでさらっと読んだ。適度にさらっと読めて読後感が良い本というのは素敵。ただまあそれ以上でもそれ以下でもないかなという印象。陰日向に咲く (幻冬舎文庫)作者: 劇団ひとり出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2012/09/12メディア: Kindle版この商品を含…

「夏への扉」ロバート・A・ハイライン

KindleでSFを読んで見た。「星を継ぐもの」以来の古典SF。なんとなく評価高かったので読んで見たけどなかなか面白かった夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)作者: ロバート・A.ハインライン,Robert A. Heinlein,福島正実出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/01/30…

村上春樹「騎士団長殺し 第1部」

毎度のように村上春樹の新作が出たら買ってしまうね。前は田崎つくるか。そんなにインパクトに残ってないな。その前が「1Q84」でこれは長編でなかなかの読み応えだった。そうして2017年にやって来た騎士団長。まだ第1部だけで展開は分かりかねる部分もあるし…

英語版「JUST RIDE」

今年最後の本は、英語版「JUST RIDE」。けっこういろんなところで評判になってて、かつ「和訳がひどい」というレビューも多くて気になってた。値段的に原書だと半額くらいになるので(日本版高すぎるよ)思い切って英語で買って見た。難しかったけどまあだい…

命売ります/ 三島由紀夫

奥さんが書店で帯を見て買ってきた三島由紀夫、なんとなく時間あって暇だったので2時間かからず読了。夏の図書、読書感想文。命売ります (ちくま文庫)作者: 三島由紀夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1998/02メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 6回この商…

ハイキュー!! 21巻

長かった頂上決戦が終わった。いやー、すごかったなあ。安易だけど感動したよ。途中何度もぶるぶるした。読みながら、泣きそうな顔して「おぉ〜!」とかいいながらヒクヒクと笑ってるので、奥様と子供に何事かと何度か心配された。しばらくして奥様が読んで…

市川崑と「犬神家の一族」/春日太一

奥様が友達にプレゼントされて面白かったと勧めてくれたので読んでみた。読んでる途中で犬神家の話になって、見てなかったからと映画見た上で読み終わったので貸してくれた。電子書籍と紙の本の1番の違いはそういうところだなあ。ううむ。映画史研究家の著者…

季刊25時 vol.7 僕たちの大好きな伊丹十三

奥様が買ってたのを借りて読んでみた。伊丹十三特集のミニ冊子。知らずに読んでみたら松尾貴史なんかが編集やってんのね。福島の出版元。へえ、また他のも気になる。季刊25時 Vol.7 (ぼくたちの大好きな伊丹十三))作者: 経堂福島出版社出版社/メーカー: 経…

「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く/ 小阪裕司

ちょっと違った感じの読書を。小説ずっと読んできてたけど、ちょっと仕事で物売ったりするなかで、けっこう心理学って大事だなーと思うようになってきたので似たようなのをまとめて借りてきた。こういう、ノウハウ系の新書って著者の人には申し訳ないけど2時…

「ムーブ」の図鑑シリーズが大好き

子供達の本棚の中で図鑑がどんどん増えてきた。もらったのや選んで買ったのや、結構気に入って何度も読んでる。何種類かあるけど1番好きなのはムーブのシリーズで、名前の通り動画のDVDが付いてて動くところが見られる。DVD付 恐竜 (講談社の動く図鑑MOVE)作…

ブレイブストーリー 下/ 宮部みゆき

ようやく読了。長編は読み終えると内容のいかんは別にしてグッと達成感が来る。それはなかなか心地よい。もう一度1Q84読み返してみようかと思うくらいに。そう思うとハードカバーって大変だな。文庫は手軽だけど。ブレイブ・ストーリー (下) (角川文庫)作者:…

ブレイブ ストーリー 上/ 宮部みゆき

友人に借りたまま積読されてた本、ようやく手にとって読み始めた。上中下巻の3冊、それぞれそれなりの厚さがあってお勧めしてる友人も多い。映画化?アニメ化?なんとなく知ってるような知らないような、初めての宮部みゆき。勝手なイメージでエウレカセブン…

京都嫌い/ 井上章一

実家に帰った時に父親に勧められて持って帰ってきた本。大学で京都に行ってたから土地勘もあったらわかりやすいんちゃうか、と言われて。なかなか面白かった。なんとなく聞いてそうかなと思ったけど「中京と上京以外は京都じゃない」的なあれだろうなと思っ…

レボリューション No.3/ 金城一紀

奥様が読んでて勧められたので2日ほどで一気に読んだ。面白かった。レヴォリューション No.3 (角川文庫)作者: 金城一紀出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/09/25メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 47回この商品を含むブログ (42件) …

さくら/ 西加奈子

今年2冊目。妹が読んで奥様にオススメと置いて帰ったやつがあったので手に取ってみた。なんでも「うちの家によくにてるから」ということらしい。ふむふむ。さくら (小学館文庫)作者: 西加奈子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/12/04メディア: 文庫購入: …

死神の精度/ 伊坂幸太郎

新年最初の読書、ブックオフの100円コーナーで置いてた伊坂幸太郎を特になにも考えず手に取った。短編集、さらっと読めるのでいいなと。死神の精度 (文春文庫)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/02/08メディア: 文庫購入: 24人 クリッ…

紙つなげ!彼らが本の紙を造っている/ 佐々涼子

友達に薦められて借りた日本製紙石巻工場の復興の物語、ノンフィクション読むのは久しぶり。震災の話を改めてこうして読み返すのも初めてだな。紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている作者: 佐々涼子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2014/06/20メディア: 単行…

ハイキュー! 19巻

ここ1カ月、買い集めてる漫画の発売日が重なってるなぁ。楽しいのでいいんだけど。最近はコンテンツにお金払うことが多くなったなと思うよ。漫画、小説、テレビ、サッカー。

舟を編む/ 三浦しをん

「風が強く吹いている」を受けてもう1冊三浦しをんを読んでみた。お、なんかこれ知ってるぞ。名前は聞いたことがある。映画になってるやつだ。と思いつつ、先に映画の話見るとその役者で思い描きながら読むことになるのでそれは避けておきたいし検索は後で。…

BLUE GIANT 7巻/ 石塚真一

早くも7巻。今1番好きな漫画かもしれないなーBLUE GIANT 7 (ビッグコミックススペシャル)作者: 石塚真一出版社/メーカー: 小学館発売日: 2015/11/30メディア: コミックこの商品を含むブログ (3件) を見る

獅子の門 雲竜篇/ 夢枕獏

獅子の門も早くも6冊目。面白いのでサクサク読んで1日で終わってしまった。往復の電車でちゃんと読めば、2日に1冊ペースは守れるもんかもな。そこまで読んでないけど。獅子の門 雲竜編 (カッパ・ノベルス)作者: 夢枕獏,板垣恵介出版社/メーカー: 光文社発売…

ブログに残ってる読書メモまとめ

「年間20冊を目標に」と宣言した奥様に引きずられて今年はなかなか本を読んでる。改めてブログにまとめてる分だけ数えると16冊あった。そんなに多くもないか、、、面白かったので過去分含めて振り返ってみた