Web屋パパの日々の泡

子育て、ウェブ、サッカー、キャンプ、とりあえず身の回りのいろんなことを自分のログとして書き記していくブログです。

バックトゥザフューチャー狂想曲

昨日、10/21はバックトゥザフューチャーでマーティとドクがやってきた未来の日だと言うので、色んなネットメディアで関連記事を見かけた。ナイキは自動で締まる靴を発表するし、ドク自身はDVDの広告に出ていた。懐かしいな。

かなったこともあれば叶わないこともある。大阪万博の未来の展示もこないだそんなようなことやってたね。「未来のトイレはシャワーで洗うからトイレットペーパーがいらなくなる」みたいなやつ。

子供の頃最初に親に連れられて見に行った記憶がある映画は「ハワードザダック」で、86年とあるから9歳の時か。「ゴールデンチャイルド」見に行ったのは87年らいしのでそのあとか。
まぁなんにしても、子供の頃に見てた映画って結構鮮烈に覚えてて、それは映画自体の問題もあるけど家族で出かけたとかそういう記憶なんだろうな。

バックトゥザフューチャーは映画館行ってないけど、テレビだかビデオだかで観て大興奮した記憶がある。「リビアの過激派」というのも1作目で見たねw 親戚のおじさんがリビアに行った時は襲われやしなかったかとヒヤヒヤしたもので。「ジョニーBグッド」だの、「このチキン野郎が」みたいな台詞だの、未来に行ってからのホバーボートや空飛ぶ車、そういうの見ながらワクワクしてたな。

大人になってみると、30年なんてそこまでドラスティックに何かが変わるわけではないと知ったりもするけれど、でも10年前はYouTubeWikipediatwitterもなかったわけだからまだまだ何が起こるかわからない。そして自分らのことじゃなくて、子供らにこれからどんな夢や未来の希望を見させてやれるだろうかなんてやっぱり考えるよね。自分がやらなくても、夢を持てるような面白い映画でもかまわなくて、「ほら、グーニーズ面白いやろ」と見せてもやっぱり反応しないわな。

2045年。70近くまで生きてるかわからんけれど、その頃に子供らがその歳になってもなお未来にワクワクしててくれたらいいよなーと思います。とりあえず、何でもやらせてみようとおもうし、それだけの懐の広さを備えとかなきゃいけないよなーと思うわけで、いやはや子育てしてると自分の親には感謝しかなくて、そんな風にもう一度自分自身の人生を重ねていけることは子育ての醍醐味だなあと思います。

今週は比較的早く帰れてる。子供と一緒にご飯食べるのやっぱり楽しいわ。