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Web屋パパの日々の泡

子育て、ウェブ、サッカー、キャンプ、とりあえず身の回りのいろんなことを自分のログとして書き記していくブログです。

娘小2との会話、意図をちゃんと伝えること

小2の娘、なかなか大人びていて女子力が強くて理屈が立っていてなかなかめんどくさいのだけど、本人も歳の割にロジカルに物を考えることができるので、厄介ではあるけれど悪くはないなと思っている。口癖は「要するに、こういうことやろ」「例えば、お父ちゃんの言うてることってこういうこと?」とか。なかなか厄介。

かんしゃく起こしたりダダをこねたりすることもあるんだけど、ちゃんと話してみるとその原因は「考えていることがちゃんと言葉で表現できないこと」だったり、「怒られているときにちゃんと意見をしたいのに言葉が足りなくて、自分の意見を言うまでに親に急かされたりすること」だったりして、つまりは本人の中にはっきりとした基準や理由があってそれを言いたいんだけどうまく行かなくて「あー、もうっ!」ってなったりしてる。

子供のくせにということはカンタンなんだけど、僕はそういうのがいいと思っているので、怒ってて時間がなくて急がないと行けないときは「今はいいから」って言ったりもするんだけどなるべくちゃんと娘の意見を聴こうと心がけている。その姿勢自体は多分伝わってる(はず)


昨日京都に行った帰りに高速で伏見の辺りを通った時「あ、伏見って前に行ったところや。又行きたいな、すごい楽しかった」と言ってたので、伏見稲荷がどんなところで、日本の中でもけっこう特異な風景のところなんだよねという話をする。赤い鳥居が並んでいる様は子供の目にも壮観だったようで、ちょっと気になって突っ込んで聞いてみる。「伏見稲荷のどういうところが好きだった?」って。「えー、そんな遠足の感想文書かされるみたいなこというの嫌やー」と言われてそれもごもっとも。車内は大笑い。


伏見稲荷と子供たち
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横から奥様が「それもそうやけど、お父ちゃんが聞きたいのは『伏見稲荷のいいと思ったところ』の理由がわかれば、他にもっといろんな面白いところに連れて行ってあげたいってことだよ。階段上るのが好きなのか、神社にお参りするのが好きなのか、ってこと」と質問の意図をちゃんとフォローしてくれたんだけど(いやあ、言葉足りないよねー僕)そうすると「神社自体はそんなに好きじゃないし、鳥居が無かったらただ森の中で階段上ってるだけやけど、赤い鳥居がいっぱい並んでるのって今まで見たこと無かったから、そうすると階段とか森の中とかがすごく特別な景色みたいに見えるのがすごいと思ってん」と、けっこう言い淀まずにさらっと言う。わかりやすい。


「そうそう、そういうのが聞きたかったんだよ。確かにあそこの鳥居は近所の神社で一つしか無いところと違ってすごく奇麗だし映画の世界みたいに普段の生活と全然違う感じがして感動するよね」みたいな話をする。考えてることを言葉にするとか、相手に自分の意図を伝えるとか、けっこうそういうことをずっとやっているけれど娘は勘所もよくて理解が早い。冒頭の「例えばこういうこと?」とか「要するにこういうこと?」っていう口癖も、相手の言葉を汲み取って自分の言葉に代えようとするからこそのことで、間違ってもいるけどちゃんとそういうのを理解しようとする。本読みの宿題とか、図書室で借りてくるほんとかもそういう観点で本の読み方楽しみ方を伝えてやるとけっこうどん欲に読んだりしているしね。


どんな仕事をするとかどんな勉強をするとかはさておき、誤解無く人とコミュニケーションが取れる力はかならず役に立つと思うけど、娘自信もそういうのは好きそうなのでのばしてあげればいいかなと思います。息子はまた全然違うんだと思うけれど。

普段の生活では、お互いちょっとうまく言えなくてつい怒ってしまったり感情的になることもあるんだけど、後から改めて時間を取ってお互いの意図を可能な限り伝えてあげるようにしています。愛していると伝えてあげて、嫌いだから怒ってるのではなく、親も不完全だからうまく言えないときもあると正直に伝える。そんな風に少しずつ親子の関係を作って行ってる感じがするので小学生の子育ては「小さくてかわいくて守ってやらなきゃ行けない」という申請時や3歳くらいまでとは全く違った楽しみがあるなあと思います。それはそれでなかなか大変だけど。歳をとるごとにフェーズが変わってどんどん課題が出て来る。子育ては飽きなくて楽しい。