弱虫ペダル 42巻
弱虫ペダル、もうなんやかんやで42巻やって。すごいなあ。読み続けてる方もすごいわ。熱量が多くて、わーっとなりながら読んでる。チャンピオンの屋台骨なんだろうなあ。青春、スポ根、真っ直ぐでいい。
- 作者: 渡辺航
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2015/11/06
- メディア: コミック
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しかしKindleは最近なんのかの言われてるけど、やっぱりかさばらないのと発売日朝から手軽に入手できるのはいいね。友達に貸したり出来ないのは厄介だけど。
ということでインタハイは2日目。圧倒的に強かった箱学と2日目にして既に手負いの総北、坂道1人でピンピンしてて不安要素盛りだくさんとなかなかの出足。策士手嶋先輩の読みは半分当たって半分外れ、序盤から早速混戦模様で面白い。
純然たるスポーツ漫画のはずだけど、北斗の拳みたいな男臭さもあり、拳を交えたもの同士の友情みたいな展開が男臭さでもあり腐女子とやらに人気みたいなのもあるんだろうな。手嶋キャプテンと真波、青八木さんと鏑木、鏑木と銅橋。なんかその、一緒に走ったもの同士の結構純粋なやりとりがあって、だからこそスポ根になるんだけどそれゆえにBL要素が強くなるのは確かにそうなのかもなあ。その他のスポーツものでも結局一緒なんだろうな。恋愛要素があるとスポーツとしてもイマイチな感じになってしまうのかなあ。キャプテン翼はマネージャーと結婚したけどあれはギャグ漫画だからいいのか。
連載全く見ずに買って読んで、表紙が鏑木だったので少し驚いたけど、いやー、鏑木アホで面白いな。まだまだ伸びていくんだろなー。3日目のスプリントで総北3人と箱学2人でスプリント的な。ううむ、まだまだ楽しみである。