ジャイアントキリング 37巻
漫画ばっかり読んでるな。後はドラクエ。最近活字はお休み。以下ネタバレ含む
- 作者: ツジトモ,綱本将也
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/11/20
- メディア: コミック
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読み終わった感想としては、なかなかフラストレーションたまる一冊だったなと。藤澤ちゃんが振り返ってるけど、椿が試合に出て来ないなんて初めてのことで、みんなそれが見たいんだよねー。ウジウジしたり、落ち込んだり、小さなフラストレーションは毎回あるんだけどそれなりには解消されて、後は椿を囲む他の人のストーリーも回収されていく。ああ、サッカーっていいなぁ、漫画じゃなくてスタジアム行ってサッカー楽しみたいなあと毎度思うんだけど今回はそれがない。フラストレーション。
天才花森の話はたっぷり出てくるんだけどあんなもん全然感情移入できない。あー、ナンダコレハと思いつつ、多分次の号でガツーン!と行くのかなという前振りだけが散りばめられていて、それには期待大。
でもやっぱり、実際のJリーグ見ててもそうなんだけど代表の試合は面白いんだけどお祭りみたいなもんで一喜一憂してもしっくりこない。早くETUの試合が見たい。終盤優勝争いするところが早く見たい。代表で活躍する椿も見たいけど、その時映ってるサポーターのような「これが俺たちの椿だ!」みたいのじゃなくてさ、赤と黒の椿が見たいんだよね。いやー、楽しいわ。
ということであさって日曜はセレッソの今シーズン最終戦見に行って来ますよ。まだプレイオフあるけどね。あと3試合全部長居で見られるといいなぁ。3つ勝って来年迎えたい。