友達のふるさと納税にあやかってブリ祭りに行ってきた
友人が去年ふるさと納税してもらったブリまるまる一匹をみんなで楽しもうと新年会と引越し祝い兼ねて友達の新居まで行ってきた。朝送られてきたブリの写真がとにかくでかい。
昼過ぎについて、朝から解体したブリがどどーん!と出てくる。
出されて量に驚いてるとまだまだあるよとカマも出てくる。
刺身、カマ、ブリ大根、しゃぶしゃぶ。食べながら飲みながら、ワイワイと騒いでる。子供らも適当に騒いで暴れて秘密基地作って盛り上がる。午後まるまるはしゃいで疲れ果てて帰宅。美味かったし楽しかった。
うちも来年はふるさと納税やろうと思う。奥様の地元がかなり色々あるのでそれも楽しみ。
そしてそれとは別に夫婦共に気になったことがあって、同年代の子供らの中でなんとなく浮いてしまう娘さんのこと。まあ、わかるけどね。
親の友達同士で産まれる前から仲良くしてて、物心ついた頃から周りにいて、小さい頃はそんなに問題もないけれど、2年生にもなってくると誰彼なしに仲良くするわけにもいかない。5歳前後の男の子が小2女子の言うことをおとなしく聞いて遊ぶわけもないし、同じ年代だからと一緒に遊べる年頃でもなくなってくる。性別違うとなおさら。
それがダメだとも思わないし、そもそも親の都合で付き合わせてるから「友達と遊びたい」と言われれば確かにその方がプライオリティも高いだろう。子育てのフェーズは確実に変わりつつある。
親は気軽に「今年もみんなでキャンプ行こうぜ」なんて言うけれど、「キャンプ」自体がそんなに楽しくなくなってきた娘にとって、「みんなで」となるとどちらかと言うとマイナスだったりするのでやはり乗り気じゃない。夏休みとかゴールデンウィークとか、みんなで何かしよう!と言いつつもお互いにやりたいことや楽しいポイントも変わってくる。
多分もっと言うと今までは言って聞かせたりこちらが主導したりしてたようなことも、意見を尊重したり本人に考えさせて気付かせるなんてことも必要に成ってくるんだろうな。頭の回転は速いので、ある程度放任しないといけないタイミングが早くもきてるのかなんて。
素直にうまいもん食って喜ぶだけじゃなくて、子供らも一緒に自分たち家族の中で楽しめることをまた探さなきゃいけない。その場所や内容は去年ともその前とも全然違ってくるけれど。
大変だなとも思うし、また新しいステージの始まりでワクワクするのもある。
大人が飲んで盛り上がってる間に、子供は秘密基地作って「おとなはこどものいるところにははいらないでね」って言われてる
子供らは多分どんどん自分たちで大きくなる。木の上に立って、見守ると書いて親。くっつくところと離れるところと。距離を適度にとりながらこれからもやって行くんだろうな。