ウォーキン・ウォーキン、を習慣化してきたこと
会社の帰りに、淀屋橋から御堂筋をずっと下って帰るってのをやっている。去年の春くらいからタイミングを見て歩いて帰るようにしてたけど、忙しかったり風邪で体調がよくなかったりして続かなかったりもしたけど、年明けからはある程度コンスタントには歩いてる。今年に入ってからで12回、35km。40日で、出勤日が25日くらいとざっと考えると二日に一回くらいのペースなのでまあまあ。
この、「仕事帰りにフラッと歩く」ってのが多分自分の性格と生活に合ってるんだと思う。
- 帰ってから走る、のは準備するまでの気分的な負荷が大きい
- 帰ってから子供や奥様とご飯食べること考えるとやっぱり動きにくい
- 気分転換含めてスイッチ切り替えてやることは必要だとおもうけど、継続は難しい
- 「仕事帰り」に、どのみち歩いている分を一駅分くらい歩く、という気軽さがよい
- 御堂筋が大きくてまっすぐで歩きやすい
- 目標はいつも会社から難波(3.4kmくらい)で丁度良い(30分程度)
- 足が痛いだの雨が降ってきただののタイミングでいつでもやめられる
- まずは本町まで。行けそうなら心斎橋までと予定を立てやすい
みたいなところかな。運動をしようと思っていること、続けていること全般において「ハードルが低い」ってのはとても大事なことだと僕は思っている。ジョギング、続かないのよ。服装もちゃんとしないとできないしね。淀屋橋だとミズノのナイトラン的なイベントもやってるけど、他の人のペースだとか着替えてどうだとか、時間合わせて終わるのかとか、そういうの考えるのがやっかい。
ウォーキングも、お菓子控えるのも、平日を休肝日にするのも、どこか禁煙に似てる。精神力の問題というか、「もうやめた」と思って、自分に言い聞かせて、「もうそれは自分には必要ないものだ」と思いながら手が伸びるのを自制する。そのメンタルの勝負なんだろうなあ。歩くこと自体は苦ではない。「今日はまあいいか」って一回思うとそのあともダラダラする性格なので「今日はしんどいから本町までにしとこう」とハードルさらに下げることもできる。
退社が夜11時ならやめるとか、雨ならやめるとか、その、ストイックにやりすぎずに習慣化することである程度はなんとかなる。ジョギング自体が楽しいとかは僕は特にないし、大会に出たいというのもぜんぜんないので、やっぱり自分のために無理せずちょこちょこ歩いて帰るくらいでちょうどいい。
そんな風に心がけてみても、1ヶ月の間に歩数が10,000歩超えるのが実は10日前後しかなくて、しかも1月から運動しようと心がけてみても実は12月やさらに11月の方が多かったりして、「頑張ってみてもその程度」ってのは、折れるというよりも「その程度だから続けてみよう」とポジティブに考えてる。その辺なのかもね、結局は。まあ、適当にやりますよ。
あるいていっこっかー、や。音楽聴きながら歩くのも楽しいしね。ユアソンのWalkin' Wlakin' 探したけどYouTubeになかった。残念。かわりにライブ音源のハッピーそうなやつ貼っときます。