映画 ドラえもん 新・のび太の日本誕生
春休み、子供らと遊ぶ時間取らなきゃなと休みをとって、公園とか行こうと思ったけど天気も悪かったのでリクエストされてたドラえもんの映画見に行ってきた。オリジナルは1989年公開だからちょうど小学生の頃か。自分は映画館行った記憶ないけど、この辺までは長編コミックで読んでた気がする。コアなのは小宇宙戦争とか魔界大冒険とかあたりかな
大長編ドラえもん9 のび太の日本誕生【期間限定 無料お試し版】 (てんとう虫コミックス)
- 作者: 藤子・F・不二雄
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/02/22
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親と喧嘩して家出するのび太、他のキャラもそれなりに悩みを抱えてみんなで家出。ドラえもんの道具で過去に行って自分たちの楽園を作るという極めてドラえもん的展開。安心感すらある。映画の中ではみんないつもよりキャラが立ってて本当にいいよなあ。
優しさがブーストするのび太、のび太がはぐれたらすぐに助けに行こうとするジャイアン、文句ばかり言うけど大冒険にひるむ子供らの代弁をしてるスネ夫、メルヘン強目のシズカちゃん、そして知識豊富すぎるドラえもん。
小さい子供が多い館内は、ポイントでちゃんと笑ったり楽しそうな雰囲気も多くていいんよね。バトルシーンでは隣の娘が手を握ってきたりしてさ。音大きいもんね。
見終わってご飯だべてる間もずっとキャラクターやお気に入りの場面を話し続ける息子、もう少し踏み込んで自分の思ったことを喋ったりする娘。こういうの見てても大きくなったなーと思う。
もちろん僕はといえば父親の目線になっていて、口うるさいママや寛容に家族を見守るパパのセリフにウルっと来たりする。娘はもう3年生になるし、あまり口出しせずにいい距離感を取るようにしたほうが良いんだろうなんて考えたりもする。
しかしドラえもんは息の長いコンテンツだなあ。また機会があれば見に行きたいね