GW Day 3,4,5 滋賀「グリム冒険の森」へファミリーキャンプ
子供連れてキャンプ行くようになって4シーズン目。けっこういろんなとこいったなあ。基本的にインドア派の子供連れてよくもしょっちゅう出かけてると我がことながら思うけどね。
子供がキャンプ自体には飽きてきてるなーってのもあったので、高規格キャンプ場でいろいろ遊ぼうと思って早めに予約して行ってきた。まあ結果的には平日前と平日の泊まりだったから焦るようなことともなかったけれど。
とにかく広々。トイレや流しの近くは便利だけどうるさかったり匂いがきつかったりするので少し距離をとって設営。
今年の新兵器、グレゴリーのダッフルバッグ。全員の着替えをごっそり入れられるので車の中がスッキリしたし、テントの中に放り込んでおけば良いので便利。ものも丈夫なので、これからいろいろ使っていくとまた違った感じになるだろうか。帰省で新幹線に乗るときには少し重たくなるかもしれないけど、そのシーンで使ってるフェリージのダッフルで治まらないときや雑に扱うときは楽かもしれない。背負えるのが楽でいい。
もう1つの新兵器、ライスクッカーはもう欠かせない定番。炊き込みごはんの素を入れて小一時間でちゃんとうまいごはんできるので重宝する。鍋物もできるしね。白ごはん炊いて缶詰のカレー食べたりもした。
子供らは公園で遊んで、大人はごはんの準備して、のんびり過ごして楽しかった。まあさすがにGWは寒いので日が暮れたら一気に冷え込んできてダッフル着たり焚き火したりしてたけど。昼間は暑かったけどねえ。
二日目は、近くにある「ことうヘムスロイド村」に陶芸の工房見学に。去年灯しびとの集いに参加してた作家さんが工房を構えていて、機会があれば遊びに行きますと伝えていたので見に行ってきた。
夜はたまたま近くの町内で大きい祭りの宵山をやってたので軽くごはん食べて見に行ってきた。日野祭りといって、近江商人の流れの日野商人の古い神社のお祭りで、華美では無いけれど豪華な山車が町中に並んでいる。いいなあ。生活の中に祭りがあって、そういうのは新興住宅地で祭りなしで育ってきた僕には羨ましいなと思う。煩わしさもあるだろうけど、地元愛ってそんな風にできていくもんなんだろうな。
で、今日は風もきつくて午後から崩れそうだったので朝のうちに片付けてそのまま早々に帰ってきた。
やっぱり子供のテンション的には、2時間くらいの圏内で1泊ってのがいいんだろうな。飽きるしね。好みや興味も変わってくるから、なるべくみんなで楽しめることしたいなあと思ったり。これがよく年上の人が言う「子供が小さい頃はよくキャンプ行ってたわー」ってやつね。一緒に行ってくれるうちはまたちょくちょく出かけよう。行けなくなったら一人でもチャリ積んで友達とでもいくけどね。
GWの一大イベントは終了。あとはのんびりしよう。