友人の結婚式に行ってきた
最近仲良くなった友人の結婚式に行ってきた。たくさん泣けて良い式だった。結婚式なんてうまいもん食ってたくさん泣いて笑って帰ってくるのが醍醐味だと思うけど。
新郎のキャラ的に、こんながっつりとドがつくほどスタンダードな式や披露宴をやるタイプじゃ無いと思っていたけど、結局、結婚式は奥さまやその家族や、周りのいろんな人の思いを受け止めるものなんだなと今となっては思う。いやー、自分の時は自分にも他の人にもエンターテインメントとして楽しんでもらいたいと思ってたのでそんな感じにはならなかったな。まあいいや、楽しかったし。
旧桜宮公会堂というところで、中之島のそれとは違って、中をがっつり新しくいじっていて今時っぽい結婚式場になってた。すごいね。でも公園のところやガーデンも含めてすごくきれいだった。
一番すごかったのは、「両親へのメッセージ」がちょっとした演劇みたいになっていて、劇団で雇った子供が「新郎の小学生の時」や「新婦の中学生の時」を演じている。自分では言いにくいことを、「その時にこんなことを思っていたよ」と親に伝える。初めて見た。なんかすごかったなー。壮大。
茶番みたいな実演ドラマで親へのメッセージ。なんじゃコレ。泣きっぱなしやワイ
夏日の暑い日差しの中では館内で披露宴、終わって涼しくなってきてからはガーデンパーティーで二次会。ビアホールみたいな感じでガンガン飲めるようになってて楽しい。ちょっと途中で中座したけど、楽しい式だった。
そんなにがっつり付き合いがあるわけではなく、テーブルの知人以外は知り合いもいなかったけれど、そのテーブルで一緒になってた知人と普段と居場所が違うからいろんな話ができて面白かった。自分の立場で、自分のフィールドにいるとやっぱり話せないこともあったりするよなあなんて思ったりして。まあ、大体は下世話な内容だけど。
結婚式いいね。子供二人が結婚するまでは死ねないなー。