ヤマハ発動機の記念館と、楽器博物館行ってきた
昨日のスズキに続いて今日も遠州社会見学。結構いろいろあるんだよ。今まで子供もわからんだろうみたいのと、お盆で休みが多かったので行けなかったけどスズキの時の反応見てると大丈夫そうだなーというのもあって行ってみた
YAMAHA COMMUNICATION PLAZA
まずはヤマハ。スズキと同じくこの辺のでかいバイクメーカーだけど、バイクに限らずいろんなもんあるからとても楽しみ。「感動創造企業」を標榜し、デザインにはこだわりの強い会社だからこの辺もすごかろうと個人的にはかなりの期待。
結果的に、期待が高すぎたかタイミングが悪かったかいろんなもん見れたけどそこまでは楽しめなかったかなあ。企業の歴史展示のフロアがまるまる改修中というのもあって観れたのは現行モデルの展示のみ。
かなりいろいろあって、ボートやカジキマグロ釣りシミュレーションや、バイクのシミュレーションやら楽しかったけど、歴史や旧車の展示がなくて残念。また行きたいけどね。
トヨタ車のエンジンなんかは歴史的にやってるから、2000GTやLEXUS LFAの展示があってかなりカッコよかった。車って面白いねー
浜松楽器博物館
帰省の前に、どこに遊びに行くか家族で話し合った結果、全員一致で決定したのが楽器博物館。浜松駅前の便利なとこにあるのに一度も行ったことなかったのでこれも楽しみ。
世界中のいろんな楽器の展示があり、中には幾つか触れるものがあり子供らも琴やテルミンなんかを触って遊んでる。他にもよくわからないけど歴史的に名器が並んでいるはずで、古いギター、変わったトロンボーンみたいなものから、初期のシンセサイザーにデジタルチェンバロみたいなものも。
世界中の土着の楽器から、最新のシンセサイザーまで揃ってる。浜松はヤマハ、カワイ、ローランドと楽器メーカーも多いものね。
楽器はできないけど機械や古いものは好きなのでドキドキしながら見てる。楽しい。
そして子供らが一番盛り上がったのは、本来順路の最後で見るはずの体験コーナー。これに最初の方で行ってしまいほとんどの時間をここで使った
テルミン、マトリョミンなんてキワモノもさることながら、ピアノ、ギター、電子ドラム、コンガ、馬頭琴、スチールパン、バンジョー、ハンドベル、カウベルといろんなものが並んでる。適当に叩いてみる子供ら、それっぽく叩くけどたいして上手くない父ちゃん母ちゃん、「それ、もう家でやれよ」くらいピアノうまいよその子、楽譜をひっかえとっかえ「昔取った杵柄」を持ち出すおばちゃん、いろんな音が混じって騒がしいのだけど不快ではない。みんな結構好き勝手楽しんでて笑顔だから余計かな。
音楽は聴くのは好きだし子供らもムジカピッコリーノでいろんな楽器見て親しんでるのもあって理解してるけど、演奏はといえばみんなからっきし。改めて楽器がちゃんとできてそれで人に何かを伝えるとか感動させるとかすごいなあと思いましたよ。僕にはあんなんできん。
暑い夏の日に室内であれこれ周って大人も子供も楽しめた1日。いやー、なかなか満足度高かった。