息子とザリガニ釣り
息子、ビーバーで教えてもらったザリガニ釣りが楽しかったらしく「また行きたいなー」とか言ってたので休みの時に一緒に行ってみた
大泉緑地の池で、割り箸にタコ糸つけてスルメつけて釣ってみる。
小さいのはいくらでもいるんだけど、爪の赤くて大きいよく見るようなのはなかなかいない。小学生アホほどいるので大体取り尽くしてるんだろうなと思うけれど。
息子がトライしてもなかなかかからず、「油断して食いつくまでじっと待つねん。」と諭しながらトライさせるが上手くいかない。こんなの子供の頃以来だしなあとか言いつつ、子供の頃にザリガニ釣りに行ってたような記憶もそんなにないなあ。よくわからん。
とか言いつつ糸を垂らすといくつかかかって、しばらくしたら大きいのも取れて周りにいた他の子供らも感嘆の声をあげる。
男子は単純でいいな。
連れて帰って1週間、見事に共食いして6匹連れて帰ってきたのに2匹しか残ってない。生命とは。息子がどんどん「アホの小学生男子」の道を辿ってきててとても微笑ましく眺めている。岩をも砕き、退くことを知らず、強さとかっこよさが正義の小学生男子。
大人びて俯瞰して見ようとする姉ちゃんをよそに、どこまでもバカで行って欲しいな。優しくて世話焼きなお姉ちゃんの加護を離れて、そろそろ外の世界に攻め入って欲しい。