息子のビーバースカウトで福知山線廃線跡ハイキング行って来た

スカウト初めて年間予定もらった時から楽しみにしてた宝塚の廃線跡ハイキングに行って来た。旧福知山線、JR宝塚線の生瀬から武田尾駅の間の武庫川沿いを歩く。人気ハイキングスポットで緩やかに登ってるけどほぼ平地で、廃線跡らしく枕木がずっと横たわってる。

Apple Watchのワークアウトアプリで測りながら、前後の計測してないところも含めると3時間で7km歩いて400kcal消費。自転車に比べると効率は悪いけどまあそれは今日はいいとして。かなり楽しかった。

アクセント程度にトンネルがあって、人が歩く想定にしてないやつだから照明はなく真っ暗。懐中電灯で照らしながら歩く。あまちゃんとかスタンドバイミーとかとにかく青春臭さがいっぱいである。鉄橋もいい味出してる。

結構な距離、休憩したりお昼食べたりしながら、文句も言いつつどんどん歩く息子。やっぱり同世代の男の子同士で意地張りながらやってるのがいいんだろうな。子供会だともう少し親しさが増すからヘタれるかもしれない。参加して数ヶ月、息子にはスカウトが結構あっている（と親は思ってる）ようでいい距離感で年上のお兄ちゃんと遊んだりしてるのがバランスいいのかもしれない。お姉ちゃんもいなくて気楽。

しかし、重力に引っ張られながら体の負荷を感じて歩いてると自転車に比べて圧倒的な負荷を感じるもんだ。自転車の場合登りさえすれば快適な下りが待っているのだけど、ハイキングとなるとそうもいかないし下りはむしろ負荷が高くなるからそれはそれで大変だな。

スカウトに参加するようになってから、曽爾高原、みたらい渓谷（これは家族で行ったやつ）、そして今回の福知山線廃線跡と結構な距離を歩くようになったけど結構根を上げずに息子も歩くようになって来た。運動は苦手で、時間があればすぐ公園に出かけていくようなことはないけども、景色が綺麗とかご飯作って食べるとか何か楽しいことを用意して連れて行けばある程度のハイキングなら楽しんでるような気がする。

自転車の輪行と同じく、電車で行くとルートの自由度も高いし元に戻ってくるってこともなくていいんだけど、車が届いたら周遊できるコースみたいなところで家族みんなで歩きに行くのもいいなあと思う。そういうのこれからいろいろ調べてみようと思う。

とりあえず今度は奥さんと娘も連れて行ってみるかなあ。