Web屋パパの日々の泡

子育て、ウェブ、サッカー、キャンプ、とりあえず身の回りのいろんなことを自分のログとして書き記していくブログです。

子供の成長と週末の過ごし方

年度末だー!と仕事が立て込んでくるタイミングは、子供たちにとっては「宿題のない長期休暇」である春休みがやってくる夢のような時期で、当然小学校だと学年末試験みたいなものもないからのんびりしてる。いいなあ。

春からは6年と3年、大きくなったなあと思いつつここ半年で子供達との週末の過ごし方がだいぶ変わった。

去年までは、休みにどこかで出かけようとなると基本的に4人全員で車に乗り込んで一緒に出かける事が多かったのだけど、最近は気がつくと友達が迎えに来て「友達来たし遊びに行ってくるわー」といきなり予定がポツンと空くことが増えて来た。


習い事、キャンプ、その他なにか決まったイベントがある日は事前に話しておいて予定を揃えるのだけど、そうでもない時は勝手に友達と遊びに行くし、あるいは一緒にどこかに行くとしても「買い物とか別にいらないから家でゲームして留守番しとく」とはっきり言われる。まあそうだよな。自分の用事ならまだしも家のもの探しに行くとか親の用事に付き合わされるとか楽しくないわなあ。


弁当代渡しとくとか、作り置きしてお昼を用意するとか、こちらがそうして遊びに行くというよりは子供達自身がそれを求めてて娘なんかは「友達と一緒に公園で弁当食べて遊ぶ」みたいのがだいぶ楽しいようだ。


おしゃれとか、異性とか、大人びてみたりとか、そういう年頃になってきてて父親としてはいらんこと言わん方がいいんだろなと思ったりする。「女の子同士のキャッキャした関係」みたいなのは嫌いだったはずだけど、うちに遊びに来た子とかを見てるとそういうのでもなさそうで、一緒にiPadでゲームしたりYouTube見ながらやいやい言うような今時の小学生。なるほどなあ。


親として、あんまりあれこれ口出しするような事でもないだろうし、これくらいからの「友達と遊んでアホみたいに過ごしてた時間」は後になっても大切な物だと思うので基本的には好きにすればいいかなーと思ったり。


その影響で昼間に奥さんと2人で出かけることも増えたし、自転車で遠出できるようになったりするからこちらもそれで良かったりする。

中学校でクラブに入ってしまうともっと時間の使い方は変わるんだろうな。自分の子供時代を振り返ってもそんなだったし、寂しいとかは特にないけど、単純に一緒にいる時間が減ってくるこれからの関係とか接し方とか、そういうのはまた今までとガラッと変わるんだろうな。こんな風に子育ては急に別のフェーズに移っていく。ややこしいけどいつも新鮮で面白い。