Web屋パパの日々の泡

子育て、ウェブ、サッカー、キャンプ、とりあえず身の回りのいろんなことを自分のログとして書き記していくブログです。

マルシェ的なイベントが増えたよなあ

一括りにしてなんと呼ぶのかわからないけど、最近「手作りマルシェ」的なイベントが増えてきたなあと言う印象がある。自分も運営に携わったりするので余計に気になる。

物販、飲食、ワークショップ、ライブ、スポーツアクティビティ。軸足の置き方やコンセプト、テーマ、色々バリエーションは多いけれど、「近隣の店舗や作家(専業か兼業かは色々あるね)が集まりました」みたいなやつ。

こないだ行った河内長野のLOOPTREEはなかなか面白かった。木材の活用なんかをやってるところが主催だったけど、設計事務所や家具屋、食べ物屋にナイフの店まで出てて、会場でも知り合いにたくさんあった。河内長野の店だけじゃなくて狭山や富田林の店もあるけれど、こんな面白そうなところいっぱいあるんやなあと言うことが可視化されていく。

峰塚とか、藤井寺、生駒、いろんな店でフライヤー見かける度にもらってくるけど、ここ1ー2年ほどですごく見かけるようになった印象。


大きいところでは灯しびととか森道市場とかもあるけど、そう言うところで接点があったショップのSNSをフォローしてるといろんなイベントに参加してるのを見かけたりする。すごく面白い。



最近南大阪がすごく楽しくて、自転車で回れる範囲の規模にあれこれ店があったり、コーヒーやパン、ハンバーガーに雑貨屋。なんだ、こんなに色々近くにあるとわざわざ大阪市内まで行かなくてもいいよなあなんて感じもあったりして。いや、いくけどね。

同世代の人たちが仕掛ける側に回ってて、似たようなものに影響受けたり興味を持ったりして緩やかにつながっていったりする。コミュニティが緩やかにつながっていく様も面白いな。


この面白さはうまく説明しにくくて、よその地域に住んでる友人に「面白いところがあるから遊びにおいでよ」というにはパンチが弱い。足を伸ばして堺や富田林に遊びに来るほどのものかというと市内にももっとすごいところはあるし、そこまででもないかなあと思ったりする。

唯一無二みたいなものでなくても、面白いものが家の近くにあって楽しめるってのがいいなあと思うのです。インスタでそういうのが可視化されていく様も面白い


堺での暮らしも9年目で実家を除くと1番長く暮らしてるけど、住み始めた頃に思ってたのとは幾分違うけど近所の暮らしがとても楽しい。これは意外でとても良い。「堺って面白いところがバラバラにしかないからなあ」なんて思ってたけど、そのバランスがなかなか良いんだなあいう気がしてきた。


マルシェ的なイベントにいくと、なんとなく知ってたけど行ったことないお店とかの接点ができてショーケースみたいになってるから今度は店に行ってみようかってなる。そういうのが面白いので人が集まるイベントはなるべく長く続いて欲しいなあと思います