娘の背が大きくなって、ステージが変わる話
前も同じ内容で書いたけど、今まさに成長期でどんどんでかくなってる。娘すごいな。セーラー服着たりしたら、ちょっとふしぎな気持ちになるんだろうな。
身長は2学期始まりのしんたいそくで154をついに越えた。母ちゃんの背丈までもう少し。でもまあ雰囲気的に170とかくらいまでどんどん行くことはなさそうな気がするな。せいぜい160前半とかじゃないのかなあ。
ランドセルも小さくなって来たり、前にも書いたけど大人のSサイズの服を着るようになって来たからやらと大人っぽい感じが出てきた。もちろん同じくらいの背丈の大人と比べると線も細いし全然あどけないんだけど、変わって来たなあとおもうのです。
背丈、体つきよりも、最近は考え方や喋ることが大人びて来たなあと思う。昔から子供らしい無邪気さはそんなになかったけどね。でも、弟に話してることや僕と会話してる内容も、なんというかマトモに会話が成り立つ感じなんだよなあ。思考がロジカルで普通に話してる感じがあって、知識量や好奇心や経験値、そういうのはまだまだ幼いんだけど、なんというか、ちゃんとしてる。ううむ。
春には中学生になって、家の手伝いも普通にこなすし、「親子で向かい合ってる」という感じだったのがもう1人家に大人増えたみたいな感覚が少しある。
中学生や高校生の子供がいる家ってどんな感じなんだろうか。男子は大体想像がつく。女子ってどうなんだろうか。ううむ、、、
子育て、と呼ぶには似つかわしくないフェーズがやって来て、明らかに学年の移り変わりよりも今そのフェーズの切り替わりをひしひしと感じでいる。新生児から乳児、幼児、少女と変わってきたその感じが大人の入り口みたいなところにはっきりといる。
今までのどれとも違うふしぎな感じで、でもまだどこかあどけなくて幼くて、ああ、なんか面白い感じになってきなあとぼんやり思います。
中学生になったら携帯渡すのかとか、今まである程度親としてイニシアチブ取ってたことがこれから変わっていくんだろうとか、そんな事をぼんやりと考えてる。息子がとても「小学生男子」らしい感じに仕上がって来てるのでそことのギャップがまだ少し「子供と向き合う事」に比重を残させてくれるんだけど、娘だけ取り上げるとそういう感じじゃなくなって来てるんやなあ。最近その事をひしひしと感じる。
面白い。この子はこれからどんな風になっていくんかなあと自分のことのようにぼんやり楽しみに眺めている。