Web屋パパの日々の泡

子育て、ウェブ、サッカー、キャンプ、とりあえず身の回りのいろんなことを自分のログとして書き記していくブログです。

子供たちと「Back to the Future」を見たはなし

休みの夜、子供たちと映画を見てた。あんまりそんなことないけど娘が学校の演奏会で「Back to the Future」のテーマをやるということで、でも映画は見たことないというので改めて見てみようということに。


Amazonプライムで動画見れるの幸せ。子供たちのアニメも色々あるけど名作映画沢山あるのいいね。

僕は小学生の頃に見てて「アメリカの映画面白い!」ってなった懐かしの映画で、奥さんは「見たと思うけどあんまり覚えてない」くらいの温度感。スタートから1985年の風景は懐かしくあるけど子供たちには「なんか昔の景色」みたいなのがあってそのギャップも面白い。

タイムトラベルした後の1955年は「なんだかすごく昔の話」みたいな感想だったけど、おじいちゃんが小学生くらいの頃だよと話すとちょっと違った感想を抱いた様子。


最近もっぱら映画見なくなったけど、この頃の映画は今からするとかなり牧歌的だ。「絵が凄すぎない」ということが一つあって、この映画自体はSF映画なんだけどそんなに絵がゴリゴリと動かない。今見るととても新鮮。

タイムトラベルがテーマなので風景の重ね方やエピソードひとつひとつが今の映画に比べるとテンポがゆっくりでとても心地よい。今の子供たちがずっとトトロやラピュタ見るのと同じでテンポが早過ぎずに心地よく見れるってのはあるのかもなあ。


娘は学校で練習してるテーマが流れるたびに口ずさんだりするし、ハラハラするシーンも出てくるけどそんなに怖くなり過ぎない。そうそうこのシーンね、って安心しながら見返してる。色あせないなあ。


見終わってからも子供達はとても楽しそうだったし、エンターテインメントとしての映画ってやっぱりいいなあと思いましたよ。

自分が子供の時に親しんだ映画に、子供たちも同じようにリアクションしてくれるというのは面白い。全部で3作あるシリーズで、一つ目の最後は2つ目の出だしがそろっと出てきて「次も見たい」となったので来週末も映画鑑賞が捗りそう。これから寒くなるので家でそういう時間ができるのはいいな。

幅2mの大きなIKEAのソファで、4人並んで座って映画見てるってなかなか楽しい。そうなるともう少し大きいテレビがとか欲をかきがちだけど、家のサイズ的に32インチで十分なんだよなあ。10年使ってそろそろ買い替えとか壊れたりとかのタイミングだろうからそれはそれで考えないといけないけどね。


3作見終わったら、次は何にしようかなあ