Web屋パパの日々の泡

子育て、ウェブ、サッカー、キャンプ、とりあえず身の回りのいろんなことを自分のログとして書き記していくブログです。

NUMBER GIRL IN ZEPP OSAKA

2002年の解散から昨年再結成が決まって、なかなかチケット取れなかったけどようやくベイサイドのチケット取れて見に行ってきた

聞き出したのは2002年。大学出てからともだちの家でCD借りて、確かちょうどiPodを手に入れて大量に音楽をリッピングし出した頃だった気がするな。容量5GBは今思うと少ないけど、CDをキャリーケースに入れて持ち運んでた学生時代からすると「未来来たなあ」と思ってたあの頃。

学生の頃はガチガチのロックはあまり聞かなくて、卒業前あたりからくるり聞いたり、卒業してからナンバガ聞いたり、ちょっと音楽聴く幅が広がってた頃。友達が結構好きな人が多くて名前は知ってたけどiPod手に入れたタイミングからいろんな音楽聴くようになった感じかなあ。


その後ザゼンは何回か見たけど、ナンバガは音源で聴いてるだけで、しかもライブ版めっちゃ聴いてたのでライブでかなりそのままの感じで聞けたのはとても楽しかったな。


40代くらいのおっさんばっかり、終わる頃には足はガクガク、周りも「いやー、疲れたなー」みたいなこと言ってる人が多くて、中年にロックは堪えるんだけど、普段の生活で聴かない大音量で歪んだギターの音をキュワワワワワー!と聞いているのはなかなか面白い。

ああ、もうロックフェスなんかに行くことはあんまりないのかもなあなんて思いつつ、好きな人のライブにはやっぱりたまに出かけていきたい。ビルボードみたいに着席のやつでもいいなあ、、、


ボーカルの向井さんは、テレビにも良く出るようになって、ライブ会場で話をしたり乾杯したりしたこともあるけど、バンドとしては見たことなかった青春時代の思い出みたいなものに触れられるのは歳とったよなあという実感とともにとても心地よい体験だった。


しばらくはライブ版めっちゃ聞くんだろうな。