Web屋パパの日々の泡

子育て、ウェブ、サッカー、キャンプ、とりあえず身の回りのいろんなことを自分のログとして書き記していくブログです。

鳥羽水族館へ行ってきた

緊急事態宣言が取り下げられて、ちょっとお出かけ行ってみようという事で鳥羽水族館へ行ってきた

我が家全員共通の興味として水族館があって、だいたい旅行や遠方に行く時は「その近くの水族館」が基準になる

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水族館ガチ勢の我が家の皆さんの感想としては「ちょっとイマイチ」だった様子。ここからの話がかなり面白く帰りの道中ほぼその話をしていた

「ラッコやペンギンの、家族向けの動物が多かった」「水槽サイズが小さく密度が高いので魚がゆったり泳ぐサイズが見れなかった」「魚の説明が少ない(竹島とエビカニが多過ぎる説)」など、感覚的に好き嫌いの話ではなく水族館に期待しているものがかなり明確にありそこの期待値に届かないという話だった。

なになに、水族館ってそんなにがっつり見に行くものか?と思いつつそう言う楽しみ方にシフトしているので仕方ない。

一方で「鳥羽水族館のいいところ」もきちんと見ている息子。海遊館や他の水族館のように一方通行の順路が決まっているのではなくエリアが分かれているので好きな順番で見たいものが見れるようになる、というのが良かった様子。なるほど。


ペンギンやラッコみたいな「水辺の生物」を色々見れるというよりも純粋に「たくさんの魚の種類」がみたいというのがはっきりしてきた。
見たい魚の種類、水槽のサイズ感、環境やレイアウト、色んなものを考慮しながら次はどこに行こうかとずっと話していた。ちなみに夏休みに行く予定なのは城崎。ショーがあるようなのは良いのか悪いのかだけど日本海も楽しみ。そして次なる候補は東京。いろんなところの水族館と考えてみると実は東京かなり良さそうで、しながわ、サンシャイン、そして葛西臨海水族園とかなり充実のラインナップ。

葛西はマグロが見れる水族館で、「そういえば見た事ないよね」と言う話から調べてみると国内では葛西と鹿児島の2箇所だけらしい。すごい。


興味のある事を調べてみるとか行動してみるとか、それは学校で出されるプリントの宿題よりよっぽど有意義なので好きなものや面白がっているものには積極的に連れて行ってあげたいなあと思う。それが何かの役に立つかどうかみたいなことはあんまり関係がなくて、思春期に入って家族との向き合い方が少しずつ変わっていく世代の子供たちが「親に金出してもらって遊びに行く事」にまだ興味があるなら一緒に行きたいなあと思う。


水族館ガチ勢すぎて、お土産コーナーでも「あー、これね」とか「これうちにあるやつね」みたいになってきたので各水族館の皆様は子供向けだけでないもっと良い感じのグッズ充実をお願いします。