BLUE GIANT 7巻/ 石塚真一
早くも7巻。今1番好きな漫画かもしれないなー
- 作者: 石塚真一
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/11/30
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (3件) を見る
たまらんなー、熱いんだよねえ。熱量がすごい。今コンスタントに読んでる中で、ハイキューと弱虫ペダルはやっぱり少年誌のスポ根の熱さなんだけど、年齢的に同じくらいの宮本大の熱さはまたちょっと違っててそれがいいな。BECKもそうだったけど、音楽漫画の音が出ないけど必死にそれをたどる感じは好きだな。坂道のアポロンは先にアニメで見たからやっぱり今でも学園祭のシーン思い出す。
天才的な2人に引っ張られて、それでもどんどん成長していく玉田。玉田がいいんだな。その玉田に支えられてバンドになっていく大とユキナリ。音楽が聞こえてくる。その音がベチャっと崩れていったり、大人たちの色んな声が聞こえるようになってくる中でもまっすぐに響いていて胸を打つ。
ウェイン・ショーター、コルトレーン、ハービー・ハンコック。ジャズの巨人たちの音を聞きながら電車でのめり込んで読んでいる帰り道。
ジャズの演奏も聴きに行きたいな。ガッと攻める感じのやつね。