家族で天川の洞川キャンプ場にキャンプ行って来た
最近あんまりキャンプ行かなくなって来たけど、こないだ久しぶりに家族で揃って天川村の「洞川キャンプ場」に行って来た。
堺から車で2時間弱、開通した京奈和道路を通って五条を経由して山を登る。買い物したりご飯食べたり、のんびりしながらで着いたのは15時くらい。テント張ったり公園で遊んだり。ハイスペックというほどには何でもあるわけでもないけどしっかりしたところで過ごしやすかった。
少し涼しい週末に山の上まで登ってるから普段とのギャップはかなりあったけどかなり涼しい。
普段はコンロで肉を炙って食べることが多いけど、子供らのリクエストでカレーを作る。これが結構よかった。今まで酒を飲みながらやいやい言って火を囲むことが多かったけど、みんなで協力して野菜を切ったり米を炊いたりするのがとても楽しい。大したことじゃないんだけど、外でご飯作るだけで普段のお手伝いより楽しんでできたり。そういうシンプルなことって見落としてたなあ。大人の楽しめるキャンプと、子供の面白いのはやっぱり別。
早めにご飯食べて、星空眺めて散歩して、焚き火で遊んだりして適当に眠くなったら寝る。子供らは車中泊がお気に入りだけど車の中に入ってもしばらくはキャッキャと声が聞こえてくる。
今まで友達と行くことが多かったけど改めて家族4人で行動することが増えて来て、子供らも少しずつ成長して「親の友達の子供」は必ずしも気の合う友達では無くなって来てる。そりゃそうだよな。大人がたくさんいるのも楽しいだろうけど改めて親子でちゃんと向き合うことも大切だなあと思い始めた昨今、普段より色々喋るようにしたりなんかして。
翌日はみたらい渓谷まで足を伸ばして渓谷を散策。距離にすると大したことないんだけど、渓流や山道を歩いて凄い透明度の水に手をつけたり大きな岩に感嘆したり。普段の生活と明らかに違う景色が広がってて大人もテンション上がるし子供らも驚いて機嫌がいい。
子供が大きくなってくると、一緒に過ごせる時間はどんどん限られてくる。一緒にやれることがまだある間にやりたい事はたくさんあるなあ。身体が大きくなって荷物も増えて、車も手狭になって来た。子供と気軽に遊べるためにも、ぼんやりと買い換え考えたりするけどどうしたものやら。
次は10月にまたどこか遊びに行こうかな。