Web屋パパの日々の泡

子育て、ウェブ、サッカー、キャンプ、とりあえず身の回りのいろんなことを自分のログとして書き記していくブログです。

クラフトビールとグロウラー

最近クラフトビールの店やブリュワリーが増えてきてて、行った先々で探すのが楽しくなってきてる。少し前は同じようにコーヒーロースターを探して、旅行やサイクリング、友達の家に遊びに行くときなんかに近所にロースターやブリュワリー探してみると結構ちゃんとしたものが都市や郊外、山の中でも結構あったりする。

コーヒーは、設備投資もそんなになくてできるだろうしどこでもできるのはわかる。マイクロブリュワリーは酒税法やいろんな制限の影響でここ数年駆け込みで一気にできたところが軌道に乗って人が増えて、ネットで見かけることが増えたからだろうななんて知ったようなことも言ってみる。


詳しくはこのへんで。自転車乗りとクラフトビールはリンクするところが多いようでそういう影響もあったりするんだろうな。

http://www.tkcproduction.com/CraftBeer.pdf


クラフトビールを飲むこと

もともとアルコールそんなに強くないので、ガブガブ飲んでとにかくたくさん飲むんや!とかってこともほとんどなくて、さらに体調管理や車での移動と考えると平日飲むことはほとんどなくなって、週末も昼から飲むようなこともだいぶ減った。出かけて、帰ってきて、家でハイボール作って一杯飲むくらいとか。

会社の飲み会の席とかはタバコ臭いのがとにかく嫌でいかなくなったので、週末少し良い気分になりたいくらいの時にお酒を飲む程度になってきた。



そうなると安くて大量に飲めるようなやつより、ちゃんとした麦やポップの味がして、一杯で十分楽しめるのが良いなあってなるから、少し割高なクラフトビールは40代の自分にはちょうど良かったりする。


広く流通するものももちろんあるけど、その土地で、行った時にだけ楽しめるビールってのは特別感もあっていい。ワインやウイスキーに比べるとビールは日常的なお酒のイメージだけど、ちょっと特別感があるのは面白い。

グロウラーの出番

とはいえ、大阪市内にあるようなクラフトビールの店ならまだしも、大体のいい感じの店は人里離れたところにポツンとあったりして、車や自転車で足を伸ばした先でしか飲めなくて気軽に飲んで帰ろうとはならない。コーヒーと1番大きい違いはこれ。むむむー。

そんな流れでグロウラーが欲しくなるのは必然で、そんなん使うことあるんかなと思ってたけど、「ビールを量り売りで買って持ち帰るためのボトル」みたいなものにかなり惹かれている。ドライバーも飲みたいのだ。


ど定番といえばSTANLEY。少ししゃれたやつならKlean Kanteen。蓋をかぶせて、ロックしてガスが抜けるのを防ぐ機構のやつが一般的なんだと思うけど、調べてるとこれが結構1.9リットルみたいな大きいサイズのやつが主流だという事に気がつく。


アメリカのサイズが基本みたいなのでだいたいはオンス単位になってる。インチポンドはややこしいからやめようぜと思うけど、部屋の広さは何畳って言って欲しいから他所のことにもあまり口出ししないスタンスね。もとい、32ozで約900mlてのが自分にはちょうど良くて、そもそもクラフトビールを飲む理由が「いいもんをちょっとでいいのよ」みたいな感じだから、奥さんと2人で500ずつ飲めたら十分。むむ、難しいな。


キャンプに行く時に、道すがらのブリュワリーでビールを仕入れて持って行くとか、自転車乗りに遠くに行った時に近くのブリュワリーで買って帰るとかが主な使い道で、他の誰かとシェアすることもあるかもしれないけど基本的に奥さんと2人。となるとやっぱり900ml程度がちょうどいい。

まあなくはないんだけど、先に挙げてたような「蓋をかぶせてロックする」機構じゃないやつとかで、水筒みたいにスクリューするやつってどんな感じになるんだろうか。サッカー見に行く時に自前の水筒に入れて行って、開ける時に「ポンッ!」てなることはあるけど、無理やり開いて危ないなんて事もないので、それで大丈夫なのかと少し不安もあるけど。


キャンプに持っていく1リットル程度の水筒は、ビールが空いたらお湯を沸かして入れておくこともできるし、たぶん結構使い勝手は良いだろうと思う。


夏休みのキャンプまでには、いい感じのものを用意したいけど、さてどうしたものかなあ。