旅行とかキャンプとか海外とか
ツールドフランスが大幅に期間をずらして開幕した。海外の景色を見ながら「ああ、いいなあ、いつか海外ツーリングしたいなあ」と思いを馳せるのはいつものことだけどやっぱり今年は様相が違う
現地レポートをしてる堺のカメラマンが、SNSを見てると事前のPCR検査とか行動の制限とか、マスクはもちろんだけどそう言う様子も伝えてくれてて「なかなか大変だなあ」と思うわけです。
サラリーマンが休みに海外行こうとした時に、事前事後の検査や一定の隔離期間みたいなもの、いざ現地で渡航制限がかかったりみたいなことになった時のいろんなリスクと考えるとこれはとても厄介。
コロナ自体はそこまでシビアなことでもないと思っているタイプで、国内だときちんとケアしてディスタンスを守ってれば多分大丈夫なんだと思うけど、海外に行くと言葉やお金、融通が効きにくくなることは増えるだろうからなあ。
じゃあ海外は諦めて国内旅行に勤しむかというと、それはそれで日本人のネガティヴな部分で県外ナンバー排除的なことにも繋がるし気を使うところも多い。観光業界どうなるんでしょうねえと思いつつ近隣はどこまで近隣だろうと考えるわけで。静岡の県内移動は新幹線数駅分あるわけで大阪南部から奈良や和歌山は目と鼻の先。屁理屈や勝手な持論で如何様にでも解釈できるもんだろうけど、それもgo toキャンペーンの前には霞むわけで。
日常を離れ、密にならず、家族以外の地元の人との接触を減らすのにキャンプは最適なんだけど今度は人気のキャンプ場が空いてないと言う問題にぶち当たる。これは一時的なもんなんだろうか。思い立ってふらっとキャンプしに行けるようになればありがたいんだけどな。
海外ツーリング、海外に家族旅行、そういうのは多分これから本当に贅沢になるんだろうな。1週間の旅行に、前後各1週間の在宅期間を設けるみたいな、金銭よりも時間の使い方のゆとりが前提になるような。むむむー。学生時代は休みのたびに海外に遊びに行ってたけど、そういう体験も当面は難しいんでしょうね。いや、毎年行ってたとかでもないのでそこまでダメージあるわけでもないけど。
新しい時代ねえ。楽しみ方を模索していかないといけませんね。